東京オリ・パラ の「現代アート」で、緑とオープンスペース場所性発見
構成・撮影/編集部* 取材協力/ワタリウム美術館 Discovering greenery and open spaces in the“ Contemporary art” of the Tokyo Olympics and Paralympic. Consider a Green Zones Planning for international tourism and regional revitalization! Text by Landscape architect “Pavilion Tokyo 2021” Executive Committee/Shinji Isoya 1964 年東京オリンピックは、駒沢オリンピック記念公園を誕生させただけでなく、わが国造園界の活性化に大きな役割を果した。 丹下健三の代々木はじめ駒沢公園ほかたくさんのオリンピック競技施設や緑地計画、さらにインフラとしての首都高速道路、環境面でも隅田川の水質改善など東京が世界の都市間競争をリードするほどに多大なレガシーを残した。 今回の2020 東京オリパラは、不幸にもCOVID-19…