BOOKS INFO
マルモ出版の本 『オープンスペースから都市を創る~コロナ後に向けた世界のパイオニア・プロジェクト~』 林まゆみ 新型コロナウイルスによるパンデミックを境として、当たり前にできていた暮らしの多くが、制限や禁止の憂き目を見た。それをニューノーマルと呼び、新しい生活に慣れざるを得なかった。本書では世界で取り組まれている先導的な事例を紹介。人々がどれほど力強く、どのようにしなやかに、それぞれの地域でまちづくりを行ってきたかを記録している。 ¥1,650(税込) 判型:四六判 本文:176 頁 『日本庭園を読み解く~空間構成とコンセプト~』 戸田芳樹、野村勘治 戸田芳樹氏とは50 年以上の付き合いという野村勘治氏は、作庭家重森三玲氏に入門し桂離宮を始めとする名園の調査に専念してきた。後に作庭家として独立するが、その傍ら「庭の語り部」としても活動してきた。政治や文化など時代背景とともに日本庭園を読み解く野村勘治氏の解説は、知的好奇心を刺激する。 ¥1,320(税込) ヨコ162mm×タテ257mm 本文:100 頁 『パークマネジメントがひらくまちづくりの未来』 赤澤宏樹、池邉このみ、入江彰昭、小野 隆、金岡省吾、金子忠一、佐藤留美、竹田和真、中村忠昌、西山秀俊、林まゆみ、平松玲治、福岡孝則、藤本真里 本書はこれから公園の管理運営に携わろうとする人、これまでもそれらの仕事に従事する志を持つ人に新たな展望や哲学を伝え、制度や仕組みづくりに参画できるような人材育成を目的とする。また、昨今のみどりを用いたまちづくりにおけるキーワードやトレンドを取り込みながら、新たな「パークマネジメント」を展望する。 ¥2,530(税込) 判型:A5 判 本文:216 頁(内口絵8P) 『東京のまちみどりっぷ』 編集・企画 マルモ出版 実際に東京のまちなかを歩いてみると、高層ビルの足元に雑木林のような緑地があったり、商業施設の敷地内に花壇があったり、屋上にも美しい庭園があったり東京というまちには、意外なほど多くの“緑”があることに気づかされる。そんな東京の“緑力(みりょく)”スポットを厳選しエリアごとにマップを交えて紹介する、まちあるきにピッタリのガイドブックだ。 ¥1,650(税込) 判型:A5 判 本文:117 頁 『ランドスケープアーキテクトになる本Ⅰ&Ⅱ【改訂第3 版】』 一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU) 本書はランドスケープアーキテクトに求められる知識や役割を登録ランドスケープアーキテクト(略称RLA)の受験用テキストとしてわかりやすく紹介、解説することで、ランドスケープに関心を持つ多くの方々に、RLAまたはRLA補を目指す第一歩として活用いただくことを目的としている。 RLA になる本Ⅰ ¥1,980(税込) 本文:140 頁 RLA になる本Ⅱ ¥2,970(税込) 本文:120 頁 判型:B5 判 『昭和の名庭園を歩く~作庭のおもいとかたちを紐解く~』 戸田芳樹 LANDSCAPE DESIGN No.99 よりシリーズ掲載してきた戸田芳樹氏による「デザインを読み解く」に戸田氏自ら加筆し、1 冊の本にまとめた。あるときはランドスケープアーキテクトとしての視点、またあるときは日本庭園を基本とした見方でそのデザインの意図を著者が探り、解説する。 昭和の名庭園を歩く 各 ¥1,100(税込) ヨコ162mm×タテ257mm 『見えない自然を見せる 佐々木葉二作品集』 佐々木葉二 本書は4つの章より成る。「気配」「時間」「出来事」「共有」の各章は、ランドスケープを支える価値観やデザインの意図が読み解けるように整理したものである。写真は40 年以上にわたって取り組んできたランドスケープデザインの込められたメッセージの背後にある原点と意図を示している。(前書きより抜粋) ¥2,970(税込) 判型:B5 判 本文:153 頁 その他書籍多数詳しくはマルモ出版web サイトへ https://www.marumo-p.co.jp まるものがたりでも購入いただけます…