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MEN'S EX メンズ・イーエックスMEN'S EX メンズ・イーエックス

MEN'S EX メンズ・イーエックス December-2017

スーツスタイルを中心としたミドルエイジのファッション誌。男のお洒落を、どこよりも詳しく、やさしく紹介します! Japanese men’s fashion magazine

:
Japan
言語:
Japanese
出版社:
SEKAI BUNKA PUBLISHING INC.
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この号

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江口洋介

旧知ながら初共演の先輩に 刺激を受けながら ―今号の特集はコート。江口さん にも着用いただきました。 江口 コートは、そろそろ冬になっ てきたな、と服から季節感をダイレ クトに感じられるのがいいですね。 今日みたいなスーツの上から羽織る ロングコートも着るし、ラフな時は ジーンズに合わせて着るピーコート も好きです。ドレスアップもいいけ ど、ドレスダウンして着られるのが、 格好いいと思いますね。 ―表紙のスーツにロングコートも、 こんな上司がいたらいいな、と思わ せるようなスタイリッシュさでした。 江口 そうですか(笑)。僕は会社 勤めしたことないから、よくわから ないですが、ビジネスシーンでも粋 だな、洒落ているなという人に出会 って、刺激を受けるのはいいことで すよね。仕事や人間性も含めて、 10 代、 20 代で自分がこうなりたいとい うイメージを持てたら、そこに向か って行ける。自分の場合は、昔の映 画をいっぱい見て、そこに男の手本 とか、理想、自分が好きなものを選 んでいきました。例えば『ゴッドフ ァーザー』とか、デ・ニーロが出て いたスコセッシ監督の『ミーン・ス…

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10 年褪せない独創と貫禄

シンプルでいて〝他にはない〞 それが、アルマーニの魔術 ジョルジオ アルマーニやエンポリオ アルマーニのコレクションには、毎シー ズン、発表のたびに驚きがある。選び抜 かれた素材とシンプルなデザイン、なの にひと目で〝アルマーニらしさ〞を見る人 に感じさせるのは、そのどこかに、遊び 心と工夫が潜んでいるからだと思う。 エンポリオ アルマーニの新作コート は、高級感あふれるキャメルをふんだん に使った1着。艶やかで柔らかな生地は、 ひと目で品格と上質さを感じさせる。ま た、一見チェスターコートのようでいて 実はショールカラーだったり、1つボタ ンだったりとさりげないハズシが効いて いる。そして中が2Bベスト風な合わせ となっているのもご愛嬌。ビジュアル面 だけでなく、これにより極寒期には、保 温性がアップするのも嬉しい。 個性がありながら、奇を衒いすぎない から飽きずに長く着られる―アルマー ニの服が普遍的であるように、このコー トも、そんな1着になりそうだ。 フロントの開閉でコートの表情も一変 前身頃には、ベスト風にコートと同じ着丈の合わせ…

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90 周年、カモン!

日本の伝統文化、家紋をスタッズにて表現 創業者アルド・フルラネットが、1927 年にイタリア・ボローニャに第一号店を オープンし、今年で90年。ファミリー ビジネスを続け、イタリアの物作りの文 化や感性を受け継ぎ、現在は世界100ヶ 国以上で老若男女に愛されるブランドへ と発展してきた。そんな、歴史と伝統と ともにトレンドをも牽引している同ブラ ンドが、90周年記念にデザインに取り 入れたのは、なんと家紋。古来家柄や階 級を表す重要なシンボルとして代々受け 継がれている日本の伝統である。現役の 家紋職人、波戸場承龍氏とコラボし、ス タッズで描かれた紋様は「小葵」。花言葉 は〝信念〞であり、力強さと豊かさの象 徴とされている。それらは現代の男性が 次の時代へ繋いでいくべきものとの、フ ルラからのメッセージなのかもしれない。 家紋職人、波戸場承龍氏と コラボレーション 紋章上繪師三代目として、家紋 の魅力を現代に伝えるべく活動 する波戸場承龍氏。繊細な紋の 魅力が描かれている。モデル 〈ULISSE〉クラッチバッグ。中は 3室+小物ポケットも充実。黒 のほか、グレー(写真下)の2色…

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ハンガリーの名匠 ×日本の意匠

知る人ぞ知る東欧の名靴に、日本の感性をインプット 「名靴」と言われて英国、フランス、ア メリカを思い浮かべる人は多い。しかし 実は東欧も熟練の職人文化が根づく、知 られざる名靴の宝庫だ。その代表格がこ のヴァーシュ。伝統製法に則り、既製靴 でもウエルトの縫いつけ+底付けまです べて手仕事。ビスポークに劣らない手間 をかけた高品質な靴作りで知られる。 上はザ ソブリンハウスがこの秋から 展開するモデル。ロングノーズの木型に スマートなデザインを組み合わせ、旧来 の武骨なブダペストスタイルとは異なる スタイリッシュな佇まいで、クラシック なスーツへの相性は抜群だ。「ありふれ たモノでない、カッコよくて夢のあるも のを」という一念でハンガリーに飛んだ という名物ディレクター・太田裕康氏の 意気込みを、感じ取っていただきたい。 古きよきモノ作りが 生む、静かなカッコよさ ウイールの溝が綺麗に並ん だコバ、一枚革のインソー ル、出し縫いが隠されたし なやかなアウトソール。職 人の目が行き届いた、温か みと洗練が共存する靴であ る。ハンドソーン+ツリー 付き。価格以上の価値をき…

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〝カシミヤ級クラス〞の肌触り

カシミヤだけが、極上タッチじゃありません 冬の首元を優しく温めてくれる小物と して、カシミヤマフラーは最高の名品。 肌触りがよいのは繊維がより細やかなた めだが、広い世界には、カシミヤにも負 けない圧巻スペックのウールが存在する。 それがこちらのエスコリアル。径13 マイクロンという、カシミヤを上回る原 毛の細さからくる軽さに、タッチのなめ らかさ、羊毛としての自然な弾力。それ らを兼ね備えた上質素材を大判使いした マフラーは、サッとひと巻きしただけで 気持ちが豊かになること請け合い。発色 も美しく、モダンなパターンの英国チェ ックも充実している。〝カシミヤ級〞のス ペックでこのお値段はかなり良心的だ。 世界的に希少化が進む素材ゆえ、来年こ の価格で買えるかは不透明。グッときた なら、後悔する前に行動を! かつてスペイン王室が 育成していた希少種 エスコリアルウールを生むの は、一般的なメリノ種とは異 なる「ミニチュアシープ」。メ リノ種の約半分の大きさで、 原毛量も1/3しか採れない、 極めて希少なウールとして知 られる。上から3点は縦50× 横180cm、各2万3000円。下…

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世界に誇れる ジャパンダウン

日伊共作の〝軽快〞ダウンが 今季から始動! 「匠の技と称すべき縫製技術、そして高 品質なダウンが日本にはあるということ を知ってもらいたい」と語るのは赤坂で 70年以上テーラーを営むテイラーアン ドクロース代表の隅谷彰宏氏。エトレゴ などのコートブランドを手がけてきたミ ラノ在住のデザイナー、グイド・ディ・リ ッチオと組み、この冬、新しいブランド を立ち上げた。ブランド名は熱情を意味 する「フェーバー」。そこには〝信念のあ る本物〞作りを追求したいという隅谷氏 の思いが込められている。採用したのは 南極観測隊のダウンジャケットを40年 作り続けているという国内工場のダウン。 その実力と作りへの情熱に惚れ込んだと いう。作り手の熱い思いが伝わる、薄く…

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