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category_outlined / アート・建築
LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザインLANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン

LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン No.119

『LANDSCAPE DESIGN』the magazine provides timely information on built landscapes and new techniques for ecologically sensitive planning and design with photographs and graphics ,in Asia and all over the world ;useful for landscape architects or garden designers and housing ,building ,city ,sevlal constructors ,monument ,sculpture, etc. ※In the subscription, 7 issues are suuplied by the signle price for 1 year (6issues) . 『LANDSCAPE DESIGN』は、暮らしの景観・環境をテーマにした日本で唯一の専門雑誌です。国内はもとより海外の話題や事例を通して、よりグローバルな視点で編集し、美しい写真を豊富に取り入れたビジュアルマガジン。造園、建築、都市計画、土木、アート、デザイン、まちづくり関係者など幅広い分野で景観・環境に携わる専門家に向け情報発信をしています。※定期購読は1年間(6号分)の価格で7号分をお送りします。

:
Japan
言語:
Japanese
出版社:
Marumo Publishing Co., LTD.
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この号

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公園の中のオフィス 日比谷パークフロント

東京都千代田区ランドスケープデザイン=株式会社ランドスケープデザイン 写真=若林勇人HIBIYA PARK-FRONT Chiyoda-city, Tokyo斜めガラスにより広さと解放感を確保した 南北前面道路をつなぐガーデンプロムナー ド。100種を超える樹木・草花を植栽し、 公園の中を散策しているような回遊・滞留 空間を形成。日比谷パークフロント所在地 東京都千代田区内幸町 丁目1-6事業者 グリーンアセットインベストメント特定目的会社主要用途 プロジェクトマネージャー 東急不動産株式会社 店舗・オフィス 基本計画 ・デザイン監修 株式会社日建設計基本計画 ・デザイン監修 株式会社日建設計【ランドスケープ】株式会社ランドスケープデザイン(永石貴之、永木義紀)施 工 鹿島建設株式会社東京建築支店 【造園】石勝エクステリア、かたばみ興業、住友林業緑化JV仕 様 石舗装・ベンチ(矢橋大理石、タカダ)、木彫タイル舗装(ダイナワン)、 屋外ファニチャー(ニチエス、インテリアズ)竣 工 2017年5月規 模 敷地面積6,089.61 ㎡ 緑化面積2,157.13 ㎡植 栽…

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office in the park 緑で働き方改革をサポート

仲神志保氏東急不動産株式会社 都市事業ユニット 都市事業本部 ビル事業部 事業企画グループ グループリーダー浅見邦一氏鹿島建設株式会社 建築設計本部 建築設計統括グループ グループリーダー永石貴之氏株式会社ランドスケープデザイン 設計部 プロジェクトリーダー「公園の中のオフィス」を目指して仲神志保氏(以下、仲神。敬称略) 日比谷 パークフロントでは、東急不動産の大きな 事業コンセプトである「building smiles ~ はたらく人を笑顔に。~」を、緑で実現する という大きな方針を立てました。日比谷 パークフロントの最大の特徴である日比谷 公園に隣接する立地を最大限生かし、公園 を眺めるだけではなく建物全体に日比谷公 園の緑を取り込み、公園の中にいるような 居心地の良いオフィスを目指したいとの想 いから「on the park。公園の中のオフィス」 をコンセプトとしました。緑の力で働く人 の生産性やコミュニケーションの活性化な どを高めたいという考えのもと、緑を働き 方を変えるための最も重要なコンテンツに 位置付けています。建物の中のあらゆる場…

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広場建築

広場に建てられる建築は、利用者の行動を限定せず、能動的で自由な活動を促す ものであって欲しい。そしてそれは、孤立したものになってはいけない。 そのためには、建築はランドスケープの要素を取り入れ、ランドスケープは建築と 一体でデザインに組み込む姿勢が必要ではないであろうか。ランドスケープと建築 の領域がオーバーラップし、新しい映像が生まれたところに人々が求める広場建築 があるはずだと考える。名城公園 tonarino(P.024)Photo by Koji Fujii / Nacasa&Partners inc.天理駅前広場 CoFuFun(P.034)Photo by Takumi Otaヨシ原の空間の探求 YOSHI PAVILLION(P.042)…

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名城公園 tonarino

Meijo Park "tonarino-square"都市とは自然でもある文=原田真宏(マウントフジアーキテクツスタジオ)私たちが日常を送っている総合的な意味 での都市環境というと、一般的にはその目 に映る印象から、建築物の集積による人工 的環境が思い浮かぶようだが、実は地形や 植生といった、いわゆるランドスケープと 呼ばれる非人工的環境(=自然)が基底的に 存在している事実は忘れ去られがちであ る。つまり、都市環境の質や魅力とは建築 的環境とランドスケープ的環境の複合に よって構成されているわけだ。たとえば東 京やニューヨークのような極めて人工的開 発の進んだ都市でさえ、そこには武蔵野の 微地形やマンハッタン島の尾根筋(これは ブロードウェイとして残っている)として、 都市に根本的な構造を与えているのであ る。都市環境の質や魅力を考える時、建築 と同時にランドスケープという複数のレイ ヤーで評価し、操作する必要がある、とい うことだ。この視点から、今回のデザイン対象であ る名古屋を眺めてみると、建築的には極め て合理的かつ高密に機能集積がなされてい…

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天理駅前広場 cofufun

総合デザインディレクター=デザインオフィスnendo 写真=太田拓実、阿野太一(*) 奈良県天理市Tenri Station square "CoFuFun"天理駅(JR・近鉄)の駅前広場整備計画文=デザインオフィスnendo広場の総面積は約7700平方メートル。そ の敷地にカフェやレンタルサイクルをはじ めとするショップ、 総合案内所、待合ス ペース、屋外ステージ、遊具などを備える。 各種イベントや観光情報の発信、 近隣住民 の憩いの場として活用されることで、周辺 地域を活性化するプロジェクトである。天理市内に多数点在し、日常の風景に美 しく溶け込んでいる「古墳」をアイコンとし た。地域の歴史的資産を複数組み合わせて 起伏に富んだランドスケープを作り、山々 に囲まれた奈良盆地という地理的特徴を表 現した。 円形の古墳の形状を作るにあたり、 まるでピザの様な形をしたプレキャストコ ンクリート製のパーツを並べていく施工方 法を採用。この工法は工場で成型するため に仕上がり精度が高い。出来上がったパー ツは、橋梁の施工などに使用する超大型ク レーンを使用してまるで積み木のように組…

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ヨシ原の空間の探求 「yoshi pavillion」

所在地=滋賀県近江八幡市設計=芦澤竜一+永井拓生+松岡拓公雄+滋賀県立大学(芦澤竜一研究室+永井拓生研究室)ヨシでしかつくれない建築空間我々の大学研究室では、地域と向き合い、地域 固有の場所をいかにつくれるかを探求している。 昨年度より、近江八幡市の地元有志と共に、琵琶 湖の最大の大きさを持つ内湖である西の湖に生え るヨシを用いて建築空間をつくる可能性を模索し てきた。ヨシは、昔からヨシ屋根、簀戸や葦簀な ど建築の一部に利用されてはいるが、建築空間の 主要構造として利用されているものは国内には存 在しない。2017年10月に行われた多くの人々が集 まる八幡堀祭に合わせて、ヨシを主要材料として パビリオンの設計、施工ワークショップを行った今年のヨシパビリオンを考え始める際に、ヨ シ原をかき分けることで、身体の軌跡がヨシ原 の中に空間をつくりだすかつての体験を設計メ ンバーと共有した。この共有体験を基に、ヨシ 原の中にいるような感覚を与え、ヨシでしかでき ない建築空間をつくれないかと思考した。ヨシ が風によってしなやかに揺らぎ、ヨシ同士が擦 れると音を発し、前方が見通せないヨシ原特有…

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