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category_outlined / アート・建築
LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザインLANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン

LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン No.110

『LANDSCAPE DESIGN』the magazine provides timely information on built landscapes and new techniques for ecologically sensitive planning and design with photographs and graphics ,in Asia and all over the world ;useful for landscape architects or garden designers and housing ,building ,city ,sevlal constructors ,monument ,sculpture, etc. ※In the subscription, 7 issues are suuplied by the signle price for 1 year (6issues) . 『LANDSCAPE DESIGN』は、暮らしの景観・環境をテーマにした日本で唯一の専門雑誌です。国内はもとより海外の話題や事例を通して、よりグローバルな視点で編集し、美しい写真を豊富に取り入れたビジュアルマガジン。造園、建築、都市計画、土木、アート、デザイン、まちづくり関係者など幅広い分野で景観・環境に携わる専門家に向け情報発信をしています。※定期購読は1年間(6号分)の価格で7号分をお送りします。

:
Japan
言語:
Japanese
出版社:
Marumo Publishing Co., LTD.
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この号

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市民が主役のまちづくり

市民は「まち」を「暮らしやすさ」の視点で評価する。その視点は、都市計画やインフラ整備ありきのトップダウンのまちづくりではなくボトムアップのまちづくりから生まれる。全国で市民が自らまちづくりに関わるボトムアップ型が増えてきていると感じる。決して大きな規模ではないが、身近なところから始まる市民の手によるまちづくりは周辺に広がり やがては広い地域を巻き込むまちづくりの可能性を秘めている。市民が主体だからこそ、「暮らしやすさ」の視点で人と地域を結ぶまちづくりの輪を広げることにつながる。 それこそが「市民が主役のまちづくり」である。Town Planning by the peopleRecently the people evaluate town in a viewpoint of living comfortable. It is not made with top down orders such a city planning and infrastructure, but made with bottom up orders by citizens. I feel it is…

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左近山団地再生プロジェクト/sakonyama-danchi renovation project

協力= STGK inc. 左近山団地中央地区住宅管理組合画像= STGK inc. 編集部(*)Cooperation by STGK inc. and Home management association in Sakonyama-Danchi central ereaImage by STGK inc. and Editorial desk住民たちと共に団地内を歩き、共に未来の姿を考える横浜市旭区の左近山団地は、約4,800戸という大きな規模と豊かな 緑を有する一方、居住者の高齢化や空き家の増加が近年問題視さ れていた。そこで2015年、同団地の再生計画案を募るコンペティ ションが実施され、最優秀賞を受賞したのが「左近山団地再生プロ ジェクト」である。本プロジェクトは、左近山団地をまるごと“公園”として捉え、コミュニ ティの活性化と子育て世代の流入促進を目指して整備するというも の。その準備段階である現在、団地住民による計画ワークショップ などが随時開催されている。ここで暮らす中で“公園”にどんな場所 がほしいか? “公園”で何をやりたいのか? 住民の生の声を吸い上…

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金沢市袋板屋町のまちづくり/community based planning in fukuroitaya

三島由樹ランドスケープ・デザイナー 株式会社フォルク代表取締役。1979 年東京 都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒 業。ハーバード大学大学院デザインスクール・ ランドスケープアーキテクチャー学科修了 (MLA)。マイケル・ヴァン・ヴァルケンバーグ・ アソシエーツ(MVVA)ニューヨークオフィス、 東京大学大学院工学系研究科都市向学専 攻特別助教を経て2015 年株式会社フォルク 設立。慶應義塾大学、千葉大学、東京大 学、日本女子大学、前橋工科大学非常勤講 師。TOKYO STREET GARDEN 共同主宰。2 年前、あるプロジェクトのランドスケープデザインの依頼を受けたことがきっかけとなり、金 沢市袋板屋町との関係が始まった三島由樹氏。その事業自体は白紙となったが、地元自治 会から今後もまちづくりに関わることを依頼され、小さなまちの再生に取り組むこととなった。 過疎化が深刻な問題として町民たちに重くのしかかるなか、これまでこの地域でたびたび議 論されてきたハコモノの再開発による活性化への期待から発想を転換させ、三島氏は全国の…

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秋葉原のまちに 「 安全・安心なくらし 」 を ― 神田五軒町々会 の取り組み/ realize the "safe and secure life" in the town of akihabara - activity in kanda goken-cho neighborhood association

話=石田勝彦(神田五軒町々会 前町会長)、土方さやか(秋葉原タウンマネジメント株式会社 事業マネジャー)/Story of Katsuhiko Ishida [Former chairman of the Kanda Goken-cho neighborhood association], Sayaka Hijikata [Project Manager of Akihabara Town Management Organization]施工前の練成公園(2008 年10 月)。学校と公園の間に金 網があり、暗く汚い公園だったコミュニティ形成の核となる 「アーツ千代田3331」石田勝彦(以下石田):秋葉原の地域と私た ちの住んでいる神田五軒町の地域とではま ちの様子が全く違います。―こちらの地域には住民はたくさん住んでい らっしゃるのですか?石田:一つのマンションで何100世帯と入って いるマンションはなく、中小のマンションが数 棟あります。大企業が2 ~ 3 社あり、貸しビル の中に入っている企業が約200 社あります。私の所属する神田五軒町々会は会員が多…

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太陽ローズガーデン/ taiyo rose garden

神奈川県横浜市青葉区荏子田/ Yokohama city, Kanagawa Pref.太陽ローズガーデンは、横浜市青葉区荏子田にある市立の荏子田太陽公園内につくられたローズアンド草花ガーデンである。このガーデ ンの特筆すべき点は、市民だけの手によってつくられたことにある。園内に自生する雑草や葛を取り除き枕木で園路をつくり、そしてバラ 愛好家から寄贈されたバラ苗をうえることから市民の活動は始まった。そして15 年を掛け、3 ヶ所にパーゴラを建てるなど園内の構造物 はすべて手づくりで整備してきた。資金についてもその一部は民間企業から協賛を得ているが、基本的には「My Rose」という仕組み や、毎春に開催される太陽ローズフェスティバルでの売上金や募金、Joy of Roses(以下JOR)からの寄付金等により自ら調達している。 最近では、このボランティア活動によるローズガーデンの充実ぶりが園芸誌や全国紙、地元のケーブルテレビやJOR ホームページでの紹 介、そしてSNS などの口コミも手伝ってガーデンの知名度が上がり市外や県外からの訪問者も増えた。しかし当事者たちはなによりも「訪…

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ナミイタ・ラボ 限界集落をひらき、地域外の人々を呼び込む/namiita labo ― open the limit village for invitation of the person out of the area ―

海水浴場であり、同時に豊富な海産物が捕れる波板の海太平洋を望む東北の小さな小さな限界集落“波板”。集落には60歳以上の世帯しかな く、それも震災の津波の被害を受け、現在家が残るのは4世帯。将来を悲観してもお かしくないこの状況にあって、もう一度波板に住むことを決めた住民は未来を志向 し、とにかく外部の人々を受け入れるという小さなアクションを起こした。どこにで もある集落と同じように、波板には豊かな地域資源がある。海と山の距離がとて も近く、魚や貝や海藻が採れる海と、ほどよい広さのプライベートビーチ、そし て山中にはかつて土地の重要な産業だった石切り場の跡を見ることができる。 この地を訪れる人は不思議な魅力にとりつかれる。どうやら地元には何かしら の魅力があるらしい。言葉にならない気づきをきっかけとして、何もないところ から集落の未来を考えていくことになった。(文=ナミイタ・ラボ「きづいた…

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