Marumo Publishing Co., LTD.

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LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザインLANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン

LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン No. 113

『LANDSCAPE DESIGN』the magazine provides timely information on built landscapes and new techniques for ecologically sensitive planning and design with photographs and graphics ,in Asia and all over the world ;useful for landscape architects or garden designers and housing ,building ,city ,sevlal constructors ,monument ,sculpture, etc. ※In the subscription, 7 issues are suuplied by the signle price for 1 year (6issues) . 『LANDSCAPE DESIGN』は、暮らしの景観・環境をテーマにした日本で唯一の専門雑誌です。国内はもとより海外の話題や事例を通して、よりグローバルな視点で編集し、美しい写真を豊富に取り入れたビジュアルマガジン。造園、建築、都市計画、土木、アート、デザイン、まちづくり関係者など幅広い分野で景観・環境に携わる専門家に向け情報発信をしています。※定期購読は1年間(6号分)の価格で7号分をお送りします。

:
Japan
言語:
Japanese
出版社:
Marumo Publishing Co., LTD.
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この号

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全国都市緑化よこはまフェアの魅力

緑の取り組みの歴史とフェア 横浜市には、全国に先駆けて緑地保全に取り組んできた歴史があります。この背景には、昭和40 年代に入り市内の都市 化が一気に進み、緑地が急激に減少したことに対する危機感があります。そこで、緑地の減少に歯止めをかけるため、昭和 46 年に緑地の保全を目的とした「市民の森制度」を制定しました。この制度は横浜市独自の制度で、緑を守り育てるととも に山林所有者の方々のご協力により、市民の憩いの場として利用させていただくものです。平成28 年4 月1 日現在で43 か 所、約527ha が指定されています また、平成21 年から「横浜みどりアップ計画」に取り組み、将来にわたって緑の総量と質の維持・向上を図る施策や事 業を進めてきました。計画を進めるにあたり、“みどり税”を導入し、市民一人当たり年間900 円、法人については法人市 民税の9% をご負担いただき、緑の保全、創出のための財源として活用させていただいています。 さらに、平成26 年から進めている「横浜みどりアップ計画」では、緑地保全などの取組に加え、都市部における緑の創…

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みなとガーデン会場

横浜公園概要 ≪ 16 万本のチューリップガーデン≫ 横浜公園では、スプリングフェアに向けて市民ととも に植えた16万本のチューリップが咲き誇る。さらに、 時間とともに色が変化する新品種の「ラバーズタウ ン」を使った華やかなコーナーをつくる。チューリップ 後の会期中も花が楽しめるように演出。 ≪ベイスターズガーデン≫ 横浜スタジアム前に、野球に親しめ、フォトスポット にもなる横浜DeNAベイスターズとの協働ガーデ ン。 ≪日本庭園「彼我庭園」≫ かつて横浜市が友好と平和のメッセージとして海外 各地に送ったピースランタン(雪見灯籠)をはじめ、 横浜と花の歴史を物語るユリの展示を行う。 ≪自治体出展花壇「日本花通り」≫ 「コンテナから溢れだす各地の街並み・風景花壇」 をテーマにした花壇。次回の緑化フェア開催地であ る八王子市の花壇も出展される。 日本大通りエリア 日本大通り Nihon Odori Street 日本大通り概要 イチョウ植栽帯に加え歩道部の飾花をおこない 400 mの花回廊を演出する。 ≪日本大通りフラワーフェスタ≫ 日本大通りが横浜らしいオシャレな通りに変身。…

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里山ガーデン会場

会場コンセプト 「緑豊かな横浜」 園内交通 パークトレイン(有料) 正面入口広場~東入口間で運行。 シャトルバス(無料) 正面入口~よこはま動物園正門間で 運行。 よこはま動物園ズーラシア 広大な園内を世界の気候帯・地域別 のゾーンに分け、動物、植物、人の 文化を織り交ぜながら、世界の動物た ちの生育環境を再現している。オカピ やアカアシドゥクラングールなど希少な 動物を中心に、約110 種780 点の ユークな動物たちに会える。よこはま フェアにあわせて、広大な地形を生かし たダイナミックな花の空間を演出する。 里山ガーデン おすすめ散策コース 花を楽しむコース、里山の 景観を満喫できるコースな ど体力に合わせた3 つの コースを用意。 里山ガーデン 花を楽しむ 花を楽しむエリア概要 ≪横浜の花で彩る大花壇≫ ゲートをくぐり林の中を抜けるとそこは巨大な花 のキャンバス。横浜市内産のパンジー、ビオラ やペチュニア、チューリップ、サクラをはじめ、春 を代表する花々が出迎える。デッキから眺めた り、一面の花畑の中を散歩するなど、市内最 大級10,000 ㎡の花畑を堪能。…

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未来につなげる公園に グランモール公園

美術の広場 【美術の広場】 美術の広場は、1989年、横浜美術館とともに 他の広場に先行して供用開始。ポンピドゥ・セ ンターをイメージした、大規模イベント利用に も対応した広場として整備されたが、経年劣化 による施設・設備不良に加え、憩い空間の不足 や夏場の暑さなどが問題となっていた。 再整備では、横断面の配置の見直しを中心 に、大規模イベント利用への対応を継続しつ つ、日常利用の充実を図っている。 既存の2列ケヤキ並木は、再整備前において も、隣接する「MARK IS みなとみらい」との中間領域となっていたが、ケヤキをもう1列追加。緑 量と領域を拡大し、中間領域「テラス」として整 備(ケヤキ広場)。 ケヤキ広場には、グリーンインフラを導入。 貯留砕石による路盤を採用し、保水性レンガ舗 装とケヤキによる蒸発散作用で、夏でも涼しい 環境を創出。また、「波」をモチーフにランダム に配置されたファニチャーが憩い空間としての 様々な利用を促している。 中央部は、広場の特徴とも言える「夜光海 ペーブ」を現代技術でリニューアル。ベースの 平板を再利用し、歴史の継承と、資産の有効活用を行った。…

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マリン アンド ウォーク ヨコハマ

『海沿いの倉庫街に街路をつくる』という発想 文=吉本洋秀(三菱商事都市開発株式会社 「MARINE & WALK YOKOHAMA(マリ ン& ウォーク ヨコハマ)」は、みなとみらい21 新 港地区に2016 年3 月にグランドオープン した。コンセプトは「& w a l k -散歩-」。海 沿いの倉庫街に街路をつくるという発想か ら、海と緑をシームレスにつなぎ快適な空間を 創出するストリートスケープ型商業施設とし た。メインターゲットは、単純な消費から豊か さのある生活へと関心がシフトした人。その 人々の視線の先にある施設を目指した。 駅からのアクセスなど、商業施設としてや や不利な条件下の開発であったが、目の前に 広がる緩やかなリズムを刻む波や、さまざまな 表情を見せる港の非日常的な風景から“上質 な時間”と“開放感”をキーワードに環境・空 間計画が進められた。この二つのキーワードを 主軸とし、核店舗「Fred Segal(フレッド シーガ ル)」の出店意向を受け、ロサンゼルスのAbbot Kinney エリアなどアメリカ西海岸のデザインやカルチャーを参照しつつ、肩肘張らない自由…

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樹木・ランドスケープを 大切にした施設づくり

施設の中心的な存在である中央の街路、 我々がストリートと呼ぶ緑豊かなこの場所は 地下構造物の上、つまり人工地盤の上にある。 海側のプロムナードや周辺の道路など、どこか らでも自然にアプローチできることで、訪れる 人々に人工地盤であることを気付かれなかっ たとしたならば成功と言える。敷地のほぼ全面 を占める人工地盤の下は駐車場として整備さ れている。そのおかげで地上には駐車場が一切 無く、周辺の海と緑がシームレスにつながり、 “WALK”歩くことが楽しくなる施設となって いる。計画をまとめるにあたり、施設の約4 分 の1 の規模にあたる地下化された駐車場を海 際の立地において効率的につくること、分棟配 置により複雑になりやすい雨水排水の経路を 合理的に構築すること、以上二つの機能を確 実に満足し、さらに最も大切にした事は、訪れ る人々と同じように樹木に対しても人工地盤 の上であることを感じることなく、のびのびと 豊かに育つ環境を整える事であった。 全面的に防水された人工地盤の上面は、長 期に渡り水はけを維持できるように無理のな い自然勾配が確保されている。樹木の種類や…

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