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AXIS アクシスAXIS アクシス

AXIS アクシス vol.196_December-2018

『AXIS』は、デザインをカタチとしてだけではなく広く文化やコミュニケーション、ビジネスの一端を担うものとして捉えてきました。デザインの重要性が叫ばれる現在もその姿勢に変わりはなく、デザインをあらゆる方面から考え、新たな社会やライフスタイルを展望し、時代をつくるクリエイティブな読者に提案していきます。※定期購読は年間6冊となります。 AXIS Magazine has taken design to be a driving force behind culture, communication and business as well as form. Design has recently been proclaimed as a socially important endeavor, and we will continue to consider it from various directions, exploring and proposing new social relations and lifestyles to our creative readers engaged in shaping the times in which we live.*subscription - 6 issues per year .

국가:
Japan
언어:
Japanese
출판사:
AXIS Inc.
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6 발행호

이번 호 내용

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夜と朝/ night & morning

2020 年東京オリンピック・パラリンピックを契機に、都市を中心とした活発な 夜の娯楽や交通の拡充が予感されるようになりました。「夜は帰宅するもの」 「朝は出かける支度で慌ただしい」といった日常から解放されたとき、人は 夜や朝にどのような豊かさを求め、行動するのでしょう。またそのような社会 において、デザイナーの創造性が発揮される夜や朝は、どのようなシーンとし てわれわれの目の前に現れるのでしょうか。 今号では、「夜と朝」という、この地球を包む普遍的な現象に向き合う姿の数々 を紹介します。環境、文化、経済、技術など、さまざまな尺度から捉える夜と朝 のあり方に、次代をデザインするヒントが潜んでいるはずです。 It has been predicted that vibrant night entertainment and transportation will be expanded mainly in big cities taking advantage of the 2020 Tokyo Olympic and Paralympics Games. When we are…

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ヒマラヤ山脈・マナスルで過ごした夜/the night i spent on mt. manaslu of the himalaya range

2011年から15年にかけて、毎年、約3カ月に わたってヒマラヤ遠征を行いました。テントには 陽の光が強く射しこむので、日の出とともに目 覚め、日の入りとともに眠りの準備に取りかかる といった日々を過ごします。時計が示す時間より も、太陽の動きに合わせて生きていくというリズ ムです。 ヒマラヤでの印象的な夜の出来事として、標 高5,000mほどの位置にあるベースキャンプ(登 山の際に必要な物資・備蓄を保管しておく施設) で撮影した満月を思い出しました。この写真は ヒマラヤ山脈にある、世界で8番目に高い、標高 8,000m 超のマナスルという山に登った後に撮っ たものです。登頂したときは身体を隅から隅まで 使い切ったという感覚が強く、ヘロヘロになりな がら下山をしました。陽も沈み夜がやって来た頃 にはヘッドライトの電池が切れており、通常なら 真っ暗ななかを歩くところなのですが、その晩は 満月で、月明かりが周囲一帯を照らしていまし た。満月とはこれほどまでに明るいものなのか ということを実感しながら、ヘッドライトなしで無 事ベースキャンプにたどり着くことができました。…

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南極で感じる日照環境と情報環境/insolation condition and information environment in antarctica

南極には、夜でも太陽が沈まない「白夜」と呼 ばれる夏の時期と、日中も陽が上らない「極夜」 と呼ばれる冬の時期の両極端な世界があります。 冬に向かって、日本での生活と比べて極端に日照 時間が短くなっていくと精神的に不安定になる隊 員が出てくるなど、太陽の動きが人間の心身に与 える影響の強さを目の当たりにします。ただ、屋 内作業が多い冬に対して、夏の間は屋外活動が 多くあり、1日の仕事が終わる頃には皆ヘトヘト になっています。そのため、白夜で外がずっと明 るくても夕食後には自然と眠りにつくといったこ とが日常に。朝の天気が良かったとしても朝食ギ リギリまで寝ている者が多く、目覚めの散歩に出 かけるといった人はほとんどいません。 夜でも明るい白夜や朝でも暗い極夜の時期に おいても、朝昼晩と隊員が集まる食事の時間は ほとんど変えずに設定していて、それが生活のリ ズムを整える柱になっています。南極生活の楽し みとしても、食事の存在はとても大きいです。人 間、おいしいものを食べていれば案外不満は出 ないものですよ。また、夕食が済めばそこからは 夜の時間であるといった認識があります。基地…

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宇宙では、夜も朝も貴重な「資源」/in space, night and morning are also precious resources

われわれ宇宙飛行士が宇宙で働く時間は、宇 宙開発の業界全体にとっての「リソース」として考 えられています。電力、水、空気と同じように、宇 宙飛行士が働く時間というものが位置づけられ ているんです。具体的には、私が宇宙で働く時間 の10% はJAXA のために使う、80% はNASA の ために使う、そして最後の10%は欧州宇宙機関 のために使うといった、時間という限られた資源 の分配・取引が分刻みで行われます。そのような 時間の捉え方・使い方がまず地球で過ごすときと は違っています。 また、宇宙ステーションはものすごい速さで地 球の外周を回っています。90分に1周しますので、 45分ごとに暗くなったり、明るくなったりという ことを1日に何回も繰り返すわけです。ですので、 「明るくなったら起きる」「暗くなったら寝る」と いった太陽の動きに合わせた生活ではなく、宇宙 ステーションの中の照明を人工的に明るくしたり 暗くしたりして生活を送っています。宇宙ステー ションに流れる時間とは、地上で世界標準として 定められているグリニッジ標準時です。その時間…

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outlook on nighttime towards 2020/from the viewpoints of sleep medicine, culture, and traffic

「他者の睡眠」を慮おもんばかる社会へ Towards a society that cares about the sleep of others 河合 真(米国睡眠医学専門医) Makoto Kawai, MD (Sleep Medicine Specialist in US) 主要30カ国15歳〜60歳の1日の平均睡眠時 間をまとめたグラフがあり、そこで日本は442分 という最下位を記録しました。7時間22分と聞 いて意外と長いと思うかもしれませんが、これは 生理的に睡眠時間が長い10代を含んだ記録で す。その絶対値よりも、世界の睡眠事情におい て日本の偏差値が20ほどしかないことに注目し て欲しいのです。巷には安眠グッズや快眠法な どが多く生み出されていますが、それらは「睡 眠時間の確保」を促すものではなく、「短時間で の効率的な睡眠」を目指すというもの。そのよう な睡眠の質を問う以前に、圧倒的に量(睡眠時 間)が足りない、これ以上は少しも減らすことが できないという状況に置かれているのが今の日 本なのです。 睡眠不足が引き起こす健康への影響はさまざ…

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景色を一変させた、 ダーン・ローズガールデ「ゲーツ・オブ・ライト」/daan roosegaarde’s gates of light transforms the scenery

歴史的水門をノーテクでリノベーション 「アフシュライトダイク(締切大堤防)」は、北 海沿岸を荒波から防ぎ、農家が干拓を進める ために海を閉じることを目的に建設された全長 32kmに及ぶ世界最大規模の大堤防。この水門 のリノベーションをオランダ政府から依頼された のが、イノベーターでありデザイナーのダーン・ ローズガールデである。彼は光るサイクリング道 路「ファン・ゴッホの路」や大気汚染を清浄する ために中国などで展開する「スモッグ・フリー・タ ワー」などで知られ、最近では宇宙空間を漂う人 工廃棄物の問題に取り組んでいる。 ローズガールデはアフシュライトダイクの水門 「ゲーツ・オブ・ライト」に着手した当時を振り返 る。「1932年にできた歴史的水門で、オランダ交 通省からの依頼は厳しいものだった。機能的な がらランドマークとして堤防のアイコニックな価 値を失わないこと。おまけにローコスト、ローメ ンテナンスときていた(笑)」。 より良い世界のために未来の風景をつくるこ とがモットーのローズガールデは、すぐさま現地 に赴き愕然としたと言う。ひとつは塩水などによ…

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