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Art & Architecture
商店建築 SHOTENKENCHIKU

商店建築 SHOTENKENCHIKU 2017年8月号 No.776_Aug-2017

SHOTENKENCHIKU is the only magazine which has been dedicating to Japanese store design and commercial architecture since 1956. The magazine offers readers the very latest interior designs of restaurants, hotels, fashion stores, hair salons, etc with many pictures, detailed floor plans and information of main materials. It is considered to be a must-read for architects, interior designers. 「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌。デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。

Country:
Japan
Language:
Japanese
Publisher:
SHOTENKENCHIKU-SYA PUBLISHING CO., LTD.
Frequency:
Monthly
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12 Issues

in this issue

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顧客の「モビリティー」にアピールする パリの新ホテルビジネス

浦田 薫(デザインジャーナリスト) パ リを訪れる観光客 は、欧州で相次ぐ テロ事件の影響で 大幅に減少し、ホテルの空室率 は最悪まで落ち込んだ。しかし、 2024年の夏季オリンピック開 催都市に立候補したこともあり、 国内外から訪れる顧客の「移動 性」に注目した形態のホテルが 相次いでオープンしている。そ こにはどのような新しいコンセ プトや戦略があるのか。17年6 月に開業したばかりの二つの事 例から考察する。 幅広い客層と用途に 対応するアートホテル 「YOOMA」 セーヌ川に面し、エッフェル塔 から徒歩圏内に位置する、ホテ ル「YOOMA(ユーマ)」は、70年 代初期に建てられたオフィスビ ルを改装したホテル。創業者ピ エール・ベクリシュ氏は、「移動 や出張が生活の一部となった現 代人。それに伴う交通費や宿泊 費といった義務的な経費を、人々 はいかに節約するか考えている のです」と話す。興味深い点は、 内装デザインにパリを拠点に活 動するプロダクトデザイナーの オラ・イトー氏、外装アートに巨 匠ダニエル・ビュレン氏を起用 したことに加えて、バックパッ…

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コーヒーがブームだ。紅茶はどうだ

坂井淳一(酒ごはん研究所) 「ブ ルーボトルコー ヒー」の1号店 ( 15年5月号) が東京・清澄白河にオープンし て2年余りが経過した。今もス ペシャルティ・コーヒーのブー ムは衰えることなく、コーヒー 業界はにぎやかな状況が続いて いる。一方でコーヒーと並ぶ嗜 好品である紅茶は、今では「忘 れられた存在」になってしまっ ているのではないだろうか。 「現在の紅茶には、大きく分けて 二つのボリュームゾーンがあり ます。一つは『ティー』。これは 紅茶を意味する『tea』ではなく、 『午後の紅茶』のようなペットボ トルに入った飲料を意味します。 若い方を中心に、『ティー』は紅 茶と全く別の飲み物として認識 されているのです。そしてもう 一つは、『お紅茶』の世界。こち らは3段のティースタンドがあっ て……という世界で、どんどん 見掛けられなくなっています」。 そう話すのは、ティーブレンダー 兼コンサルタントとして30年以 上のキャリアを持ち、オリジナ ルブランドの紅茶「フィーユ・ブ ルー」なども手掛ける熊崎俊太 郎さん。 二極化する紅茶の世界 クオリティーの高い上質な茶葉…

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多肉植物とアンティーク家具が 時の流れを表現

会期/ 2017 年6 月10 日~ 26 日 会場/池袋PARCO パルコミュージアム(東京・池袋) 主催/パルコ 企画/ H.P.FRANCE BATOMA 叢 会場構成/ Archéologie 叢 “い い顔してる植物” をコンセプトに、 独自の美しさを提 案する植物屋「叢」の展覧会が パルコミュージアムで開催された。 サボテンをメインとする多肉植 物とアンティーク家具で構成さ れた会場には、叢が国内外を旅 して集めた100点以上の植物が 並び、会場中央には代表を務め る小田康平氏が数年来構想を重 ねた、“ 秘密の部屋”(写真上)が 配された。植物が鬱蒼と茂る秘 密の部屋について小田氏は「植 物を見るだけでなく、肌や耳な どでも世界観を感じてもらうた め、床には粗い大谷石を敷き、水 の流れをイメージした音楽を流し、 洞窟や地下室のような空気感を 演出しました」と話す。 会場構成を手掛けたArchéologie の中里恭宏氏は「中央に配置し た秘密の部屋を境にギャラリー と、ダイニングを模した空間に 分けることで、植物が置かれる 幅広いシーンを鑑賞できるよう…

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デザインで新陳代謝する家具産地

会場/旭川デザインセンター、旭川市、東川町、 東神楽町の各メーカー、工房、ショールーム、ショップ他 会期/ 2017 年6 月21 日~ 25 日 木 工家具の産地であ る北海道・旭川にて 「国際家具デザイン フェア旭川(IFDA)」が開催された。 1990年の第1回以来、3年に一 度開かれ、今年は10回目の節目 の年。メイン事業は、木製家具の デザインコンペティションで、そ の特徴は商品化を目的としてい ることにあり、過去全応募作品の うち50点程が旭川の家具メーカー から製品化されている。今年は 世界30カ国・地域から683点の 応募があり、画像審査を経て選ば れた25点を、一部旭川の家具メー カーの協力を得て試作品を制作。 それをもとに、五十嵐威暢氏、川 上元美氏、深澤直人氏ら、国内外 から迎えられた8名の審査員に より入賞入選作品が選ばれた。 リニューアルされた旭川デザイ ンセンターでは、建築家・五十嵐 淳氏がデザインを手掛けた、家 具を引き立てる家のようなスケー ルでありながら、北海道の雪原 風景も想起させるブースにて入 賞入選作品展を開催。…

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graphisoft. archicad 20

6月22日、東京・新宿にある新宿パークタワー1階のパークタワー・ギャラリー1にて、 ARCHICADと商店建築のコラボレーションセミナー 『ブランディング戦略としての店舗インテリアデザイン』が開催。 建築家や空間デザイナーを始め、ARCHICADに関心をもつ 様々な業種の受講者たちが集まり、熱心に耳を傾けていた。 セミナーは三部構成で執り行われた。第 一部はドイルコレクションの井上愛之 氏と本誌編集長、塩田健一とのトークセッショ ン『ブランディング戦略としての店舗インテリ アデザイン』。井上氏は、「ブランドを分析・ 検証し、不要と思われるものを削ぎ落し、最 も強調すべきポイントを抽出してから店舗設 計を行う“分析型ブランディング”に対し、最 初に空間デザインを行い、分析・検証・答え 合わせをしていく “創造型ブランディング”な らば、企業、設計者、エンドユーザーなど様々 な視点が入り、ブランドの魅力や可能性を最 大限に残すことができる」と解説。続いて、 井上氏がミスタードーナツ、タリーズコーヒー、 新宿さぼてんにおいて新店舗のデザインフォー マットを構築した実例を紹介。最後に塩田が…

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