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Art & Architecture
商店建築 SHOTENKENCHIKU

商店建築 SHOTENKENCHIKU 2017年12月号 No.780_Dec-2017

SHOTENKENCHIKU is the only magazine which has been dedicating to Japanese store design and commercial architecture since 1956. The magazine offers readers the very latest interior designs of restaurants, hotels, fashion stores, hair salons, etc with many pictures, detailed floor plans and information of main materials. It is considered to be a must-read for architects, interior designers. 「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌。デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。

Country:
Japan
Language:
Japanese
Publisher:
SHOTENKENCHIKU-SYA PUBLISHING CO., LTD.
Frequency:
Monthly
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12 Issues

in this issue

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「アパルトマン」のイメージで見せる、アート&ファニチャー

オ フィス家具メーカー、 Vitra(ヴィトラ)社の パリのショールーム が、開店から30年を経た今年9月、 住宅街の15区から商業と観光で にぎわう中心部のオペラ座界隈 に移転した。地上階のロフト式 空間からオスマン建築の上層階 に移り、レイアウトを根本的に変 え、接客方法などショールームの あり方を見直した。移転先の建物 は、19世紀後半に建てられたもの。 当時パリで最大規模の劇場に隣 接しており、文化を発信する場と いう歴史的背景もある。 アパルトマンを改装した Vitra ショールーム ヴィトラ社は常に、革新的なコン セプトを提案し、世界中のデザ イナー達を起用しながら家具開 発を続け、「Original comes from Vitra(独自性はヴィトラから生ま れる)」をモットーに活動してき た。そうした企業のDNA を表現 するにふさわしいパリのショー ルームは、全面的な改修工事を 行った。中庭を囲む2層で構成 される総面積1500㎡のプラッ トフォームを有効活用している。 上下階を内部で行き来できる階 段も新設した。 この新しいショールーム「メゾン・…

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料理の「隠し味」に何を使うのか

フ レンチやイタリア ンなど洋食のシェ フ達が「隠し味」に 味噌や醤油を使用するようになっ て、もう何年が経つだろうか。「シ チューの隠し味は、八丁味噌で す」「ソースのおいしさの秘密は、 ひとたらしの醤油です」という 言葉を聞き慣れた人も、多いの ではないだろうか。 ただ、「隠し味」を加える目的は、 主体によって大きく変わってくる。 日本を訪れたフランス人シェフ がフランス人に向けて味噌や醤 油、海藻を採用する背景には、彼 らにとっての「未知の味」を採 り入れるという意図がある。日 本の料理人が日本人をターゲッ トにしたフランス料理に和の調 味料を利用するのは、「理解でき ない味のコンテクスト」をわか りやすくすることが狙いだ。 日本中でつくられる さまざまな魚醤 では今、日本のファインダイニ ングで使うべき「隠し味」とは 何か。もっと注目を浴びて良い と常々思っているのが、「魚ぎょしょう醤」 である。 魚を塩漬けにして発酵させた汁 というスタイルは、カンボジア にルーツを持つといわれ、トゥッ クトレイやニョクマム、ナンプラー など、東南アジア全般にわたっ…

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窓への探求心が 集結した企画展

窓学10周年記念 「窓学展 ― 窓から見える世界― 」 会場/スパイラルガーデン(東京・青山) 会期/ 2017 年9 月28 日~ 10 月9 日 Y KK AP が窓学の10周 年を記念して「窓学 展ー窓から見える世 界ー」を東京・青山のスパイラル ガーデンで開催した。窓学とは、 窓に関する多角的な知見の収集と 未来の創造を目的に、同社が2007 年から始めた研究プロジェクト。 13年に窓研究所を創立し、窓を学 問として捉え、大学や研究者・建 築家などと共に調査を進めてきた。 本展では、展示ディレクターの 五十嵐太郎氏を含めた、窓学に携 わってきた識者による七つの研 究を展示。また、建築に造詣の深 いアーティスト3人が、窓をテー マに据えた新作アートを発表した。 特別展示として、建築家のミケー レ・デ・ルッキ氏によるドローイ ングなども並んだ。テーブル什 器には、棚や展示パネルとして機 能する窓枠が設置され、展示と呼 応する。会場構成を手掛けた西 澤徹夫氏は、「スパイラルの特徴 的な空間に合わせて、多様な展示 物を整理し配置していきました。 什器に付けた窓枠は、研究内容に…

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紙と向き合い生まれた 見たことのない「かたち」 紙のかたち展2 - ふわふわ、ごろごろ、じわじわ

企画・ディレクション/中崎隆司 作品制作/萬代基介 中山英之+砂山太一 猪熊 純 グラフィックデザイン・会場構成/田久保 彬 会場/竹尾 見本帖本店(東京・神保町) 会期/ 2017 年10 月6 日~ 12 月1 日 紙 の専門商社「竹尾 見 本帖本店」にて「紙 のかたち展2 - ふわ ふわ、ごろごろ、じわじわ」が開 催された。2015年に開催された 「紙のかたち展」( 15年12月号) の第2弾として、前回と同じく建 築ジャーナリストの中崎隆司氏が ディレクターを務めた。今回の展 示について中崎氏は、「前回のサ ブタイトルはまるめる、かさねる、ひっぱる。紙に対する“ 行為” が 作品にそのまま現れていました。 今回は紙の作品が生み出す“状態” を楽しむことができます」と説明。 紙と細い針金を一緒に漉す くことで、 弱い構造を持った「ねり紙」を制 作した萬代基介氏は「弱さと強 さを併せ持った紙の物質性に着 目しました。紙らしさを重視しな がら『つまむ』や『曲げる』といっ た動作がそのまま形になるよう な、手の跡が残る紙そのものを開 発しました」と話す。床に置かれ…

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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店 /フランクバー

Steak Restaurant LAWRY’S THE PRIME RIB AKASAKA / FRANK BAR, Tokyo Designer Jumpei Yamagiwa / DESIGN POST 設計/デザインポスト 山際純平 釘宮直也 協力/照明基本設計 ARC LIGHT DESIGN David Singer Minako Koyama 照明実施設計 大光電機 小林由幸 下山竹男 モデュレックス 荒木貴純 施工/ジーク 勝又悠介 菅井康敏 天井高5mの大空間を スタイリッシュにデザイン 元々、東京・赤坂にあった「ロウリーズ・ザ・プ ライムリブ」日本1号店が、2014年に恵比寿 に移店したが、今回縁があってまたこの地で、「赤 坂インターシティAIR」内に再オープンするこ とになった。 店舗が位置する3階にはカンファレンスホール が複数あり、その一角がロウリーズの区画になっ ている。区画の前面には70坪程のパブリック ラウンジが広がっていた。今回はこのエリアを ビル側と協議してロウリーズのラウンジバーと して計画。午前中はカンファレンスホールに来…